005 「だご汁」
【福岡県小郡市在住 高倉裕子さんの作品】
子供の頃、熊本と大分で過ごした私がよく食べていたのがだご汁です。
これは熊本と大分の郷土料理で母がよく作ってくれていました。
だご汁は簡単に言うと具だくさんの味噌汁に小麦粉を練って作っただんごを伸ばして入れたものです。
このだんごが九州の甘めの白味噌によく合いとても美味しいのです。
一時、九州を離れ、そして現在は福岡在住の私は、だご汁を口にすることがなくなりました。
しかし、つい先日、仕事で行った大分でだご汁の名前を見掛け、久しぶりにだご汁を食べてみました。
それはとても懐かしく ホッ!とする味でした。美味しかった!
そして子供の頃を思い出しました。
この時、子供の頃に戻れるこの懐かしく ホッ!とする味は、
ずっと無くなってほしくないなと思ってしまいました。
永遠に残って欲しい!と。
また自分でもこのだご汁を作れるようにならねばと心から思ってしまいました。
子供の頃、熊本と大分で過ごした私がよく食べていたのがだご汁です。
これは熊本と大分の郷土料理で母がよく作ってくれていました。
だご汁は簡単に言うと具だくさんの味噌汁に小麦粉を練って作っただんごを伸ばして入れたものです。
このだんごが九州の甘めの白味噌によく合いとても美味しいのです。
一時、九州を離れ、そして現在は福岡在住の私は、だご汁を口にすることがなくなりました。
しかし、つい先日、仕事で行った大分でだご汁の名前を見掛け、久しぶりにだご汁を食べてみました。
それはとても懐かしく ホッ!とする味でした。美味しかった!
そして子供の頃を思い出しました。
この時、子供の頃に戻れるこの懐かしく ホッ!とする味は、
ずっと無くなってほしくないなと思ってしまいました。
永遠に残って欲しい!と。
また自分でもこのだご汁を作れるようにならねばと心から思ってしまいました。
by yellow_data_book
| 2012-03-01 00:05
| 「食べる」部門